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eコマース市場成長への鍵を握る
「商物分離」の流通構造とは
written in 2002/6/26

 実店舗を持たない「オンライン販売」と「物流」とは車輪の両軸にある関係だ。オンライン取引はwebページ上で注文を受けた後、商品の梱包〜配送手続きをして、顧客宅に商品が到着しなければ販売作業は終了しない。

繁盛するオンラインショップでは、ページ上の販売手法に関しては高度なノウハウを日々蓄積して顧客の心を掴んでいるが、その舞台裏では急増する注文件数による在庫確保や配送処理に追われて余裕は次第に失われている。

“バーチャル”といえるのはwebサイト上から見える部分のみであり、形のある物(商品)を扱う以上は、リアルな作業を避けて通るわけにはいかないのが現状だが、そろそろオンライン販売の物流面に関しても、抜本的な対策を考える時期に差しかかっている。

現在のオンラインショップの仕入れ〜物流ノウハウは実店舗販売と同様のものだが、店頭に商品を陳列し、顧客の手に触れてもらう必要のないオンライン販売では、根本的にその仕組みを変えることにも商機がありそうだ。 (オンラインショップ経営術一覧へ

この記事の核となる項目
●オンライン販売の理想像となる「商物分離」の考え方
●社内物流改革から学ぶ商物分離ノウハウ
●eコマースにおける商流と物流それぞれの勝者とは…

オンライン販売における商物分離
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