業界プレスリリースボード
  
Top > 業界プレスリリースボード
 
JNEWS LETTER
2週間無料体験購読
配信先メールアドレス

Counter

RDF

 
JNEWS公式
SNSアカウント

Google

WWW を検索
JNEWS.com を検索
2016年7月10日

田んぼの水量を遠隔管理できるセンサーシステムのレンタル事業開始

ベジタリア株式会社(東京都渋谷区)と、大和ハウスグループである大和リース株式会社では、水田の水量を遠隔から管理できるセンサーシステム「Paddy Watch(パディウォッチ)」のレンタル事業を2016年7月8日から、全国の水稲農家に向けて開始する。



 

「Paddy Watch」は、各水田に設置することにより、水位、水温、温度、湿度などのデータを自動測定し、スマートフォンやタブレットの専用アプリで遠隔地からでも確認することができる。さらに、専用アプリで提供されるピンポイント天候予測とあわせて活用することで、水管理作業の効率化が可能になる。また、病虫害の発生状況を予測しアラート通知する機能や、収穫時期予測の機能(開発中:別途オプション)にも対応している。

レンタル価格は、水田センサー本体と、クラウドサーバー、アプリケーション・、ピンポイント天候予測利用料などを含めて、月額8,280円。センサーの取付は簡単で、大規模な農業法人の他、兼業農家や週末のみの副業農家、また、農作業を委託しているケースでは、委託元と委託先作業者とが同じデータを共有できるように設計されている。

■水稲向け水管理システム「Paddy Watch(パディウォッチ)」
  https://field-server.jp/paddywatch/rental/

■ベジタリア株式会社
  http://www.vegetalia.co.jp

■関連:IoTビジネスの幕開けと家電メーカーのビジネスモデル転換
■関連:IoTビッグデータビジネスの収益モデルと特許開示の思惑




(プレスリリース一覧)/(トップページ)/(JNEWSについて)