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在宅ワークとして開業できる
「テープ起こし業」の成功法則
written in 2002.10.20

 これまでの在宅ワークというと「データ入力業務」に対する人気が圧倒的に高い。ワープロソフトを自由に操作できるレベルの人であれば、それを“仕事”として収入を得たいと考えるものだ。特に、日常の子育てや家事をこなしながら自宅でできる仕事を探している主婦層にとって、データ入力業務はパソコンさあれば、その他に大きな設備投資も必要ないことから希望者は多い。

しかし大方の希望者は「具体的にどのように仕事を獲得するのか」が掴めないでいる。“在宅”とはいえども、自立した自営業者としての自覚は不可欠で、「お仕事をください」といった他力本願的な姿勢では、いつまでたってもクライアントを見つけることはできない。

データ入力の仕事は参入の敷居が低い反面、簡単な仕事内容であれば価格競争に陥りがちで、満足できる収入を得ることは難しい。基本的な収益体系は「入力単価×入力文字数」で算出されるため、できるだけ単価の高い仕事になるような“付加価値”を身につけることが生業とするためのポイントになる。

データ入力業から発展するテープ起こし業

 仕事の記録を“データ”として残しておきたいというニーズがビジネスの現場では拡大している。上司やクライアントへのレポートの類は“紙”ではなく“ファイル”として提出する企業も増えてきた。その効率的な報告書作成方法として、現場の音声を録音しておき、後からテキスト原稿としてまとめ上げる手法が浸透しつつある。音声の録音は“テープレコーダー”から“ICレコーダー”へと進化して、パソコンとの相性も良くなっていることがその一因だ。重要な会議やセミナーでは、音声を録音しておき、その後にテキスト原稿におこす(テープ起こし)の方法でデータ化されていく。

「テープ起こし」の作業は手間と時間がかかるために、通常は外部の業者にアウトソーシングされるのが一般的であるが、テープ起こし業者の多くは在宅ワークの形態で仕事をしている。大きな設備投資は必要なく、スキルさえ習得すれば自宅でおこなうことができるため人気は高いが、実際にその中で安定した仕事を受注していくには、幾つかのコツと努力が必要になる。


この記事の核となる項目
 ●地元密着型でクライアントを獲得する「HARMONY」の営業戦術
 ●オンライン経由で受注する「Twelve」の営業戦術
 ●テープ起こし業務の流れと料金体系
 ●スタッフ募り、作業を分担する「office Nt.」
  ・具体的な営業手法について
  ・多様化する音声データへの対応と問題点
 ●育児する主婦層を活用した在宅ネットワークが築く新市場


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JNEWS LETTER 2002.10.20
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