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“体裁”によって変わる
商品価値の特徴とビジネスチャンス
事例:オイシックス
written in 2001.1.23

 商品の価値は、商品そのものの内容や性能の他にも様々な要素によって構成されている。その中でも大きなウエイトを占めているのが“体裁”であることは間違いない。

 例えば“情報”という無形商品を考えてみた場合には、その体裁によって価格が決定されているといっても過言ではない。紙の書籍(単行本)として情報を販売するのであれば、200〜300頁程度の情報量で1300〜2000円というのが相場になる。その中に記載されている情報の内容に差があったとしても、購入者側は“量”と“形態”が価格の相場と合致していれば価格設定には納得して購入するだろう。

 一方、同じ情報でもネット上のデジタルコンテンツという体裁になると、その価値は下落する。「ネット上のコンテンツは無料」という概念がユーザー側に浸透しつつあることと、複製が簡単なデジタルの特性からか、ネット上に情報を掲載して収益をあげようとするビジネスに大手出版社がチャレンジしても、ことごとく失敗している。

 情報に限らず、このように商品価値には“体裁”が大きな影響を及ぼす。これは「質は高いが体裁が悪い商品」を扱う業者にとっては大きな損失となる。しかし、発想を転換して「質の高い商品を、より安く提供する」という視点に立てば、新しいビジネスチャンスがそこから見いだせる。もちろんこの発想は、あらゆる商品や業界に応用が効くものだ。

“体裁の違い”によって商品価値が大きく変動する商品の代表格として「野菜」がある。全国の市場に流通している野菜にはサイズや形によって明確な規格が存在していて、その規格に合わない「規格外」となったものについては、売り物としての商品価値はなくなる。

●規格外野菜の現状と問題点
●規格外野菜を利用したニッチ市場
●ネット上の規格外野菜ビジネス
●生鮮品のオンライン販売における着目点と課題
●オーガニックサイバーストアーに学ぶオーガニック市場の狙い方
●“規格外(ノンスタンダード)”がネット上に形成する新市場

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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年1月23日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
 
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