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国内インターネットビジネス事例
Written in 1998.8.23
ビジネスマンの中でも文章を書くことが苦手な人は非常に多い。電子メールが企業に普及しはじめて「コミュニケーションのための文章力」が重要視されているにもかかわらずだ。ましてや大切な会議やプレゼンに提出する企画書となれば更に深刻で、思いついたアイディアを最終的な企画書として完成させるまで必要な作業時間は約10時間と言われている。
業務のアウトソーシング化が進む中で「企画書作成代行サービス」をインターネット上で展開しているのがスーパーピーアール株式会社(東京都新宿区)の手掛ける「企画書ネット」だ。同社では平成10年6月にインターネットユーザーに対して「企画書作成需要」に関するアンケート調査をおこない、その市場性を推測している。
スーパーピーアールが手掛ける企画書ネットは「企画書作成を発注したい企業」と「企画書作成に自信のあるプランナー」とをジョイントさせるのが目的で、プランナーの募集・登録、受注案件の受付、見積書の作成、プランナーに対する仕事の発注、までのすべてをインターネット上で完結しているのが特徴だ。
●企画書作成市場の実態
●企画書ネットの仕組み解説
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1998/199808/19980823_2.html
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