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YouTubeへのビデオ投稿による
収益形成の仕組みと成功者の実態
JNEWS会員配信日 2013/9/6

 個人でも情報発信ができるネット媒体には、Web、メルマガ、ブログ、ソーシャルメディアなどがあるが、いずれもテキスト(文章)による表現が基本であり、それで伝えられる内容には限界がある。

そこで、動画による情報発信を主軸に考える人も増えている。最近では YouTubeにビデオブログを投稿する人達のことを「ユーチューバー」と呼び、日々の出来事や、気になるニュース、オススメの商品などを、ビデオでセルフ撮影しながら紹介していく。人気のビデオは、数万〜数十万人から視聴されるため、発信を続けることの励みになる。

YouTubeの発表によれば、世界から毎分アップロードされる動画は60時間分、1日の視聴回数は40億回を超えている。人気動画の再生ランキングを見ると、音楽関連のビデオが上位を占めているが、それを裏付けるように、日本レコード協会が行った「音楽メディアユーザー実態調査(2011年)」の結果では、「音楽を楽しむために利用するサービス」として、「YouTube」がテレビやラジオを上回って1位になっている。

《音楽を楽しむために利用されるサービス(日本)》

 

また、ネットユーザーの約8割がオンラインビデオを視聴しており、その視聴時間は1ヶ月で約16時間という調査報告もある。テレビの視聴時間数が、オンラインビデオに喰われていることは間違いなく、今後は、中小企業や個人の副業としても、ビデオによる情報発信を、自身のビジネスの中に取り込むことで、大きな成果を上げることが可能になるはずだ。

しかし、人気のユーチューバーでも、YouTubeへのビデオ投稿だけで生計を立てられている人は少なく、それを本業としていくには、もう一歩先の収益モデルを独自に構築していく必要がある。その成功例を、欧米の事例から探ることにより、個人、企業それぞれの立場で、どんなビデオビジネスが展開されているのかを解説していきたい。


この記事の核となる項目
 ●YouTubeへのビデオ投稿を収益化する方法
 ●YouTubeの広告分配モデルについて
 ●YouTube広告収入による成功者の実態
 ●広告収入に頼らないオンラインビデオの収益モデル
 ●ビデオ投稿からスタートする起業と収益モデル
 ●オンラインビデオの収益化を支援するプラットフォーム事業
 ●コストを抑えたハウツービデオ制作会社の舞台裏
 ●中小向けオンラインビデオ受発注の仲介ビジネス
 ●オンラインタレントの効率的な斡旋ビジネス
 ●定期購買で高収益を持続させるサブスクリプションeコマース
 ●スキルシェアリングによる労働市場のセカンダリーマーケット
 ●コンテンツ力で勝負するストリーミングTVのビジネスモデル
 ●消費者のDIY生活を支援する新たなエキスパート職の台頭
 ●自分の専門知識を収益化するオンラン副業プラットフォーム


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