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企業向けイベントをネタにした B-to-Bビジネスの発想と仕掛け
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日々、さまざまなイベントやショーが開催されている。それらの様子はニュースとして報道されたり、雑誌などに記事レポートとして掲載されたりする。しかしすべてのイベントが公開されるわけでもないし、自分が情報を得たいと望むイベントやショーが必ずしも取り上げられるわけではない。
インターネットでは、イベント参加者による詳細なレポートがサイトに掲載されることがしばしばある。それを主催者自身が積極的に行っているサイトもある。中には開催されたその日のうちに、かなり詳細なレポートが掲載され、ときには主催者側からクレームがつけられる場合もあるほどだ。
ここに新しいビジネスのチャンスが潜んでいる。今までは放送局や出版社などのマスメディアしかイベント紹介をするチャンスがなかったが、インターネットやデジカメといったツールにより、誰でも手軽に様々なイベント紹介を世界に向けて発信できるようになったからだ。
折しも、コンテンツ提供の無料サービスから有料サービスへの転換、およびブロードバンド普及の動きもあり、オンラインコンテンツとして何をどのように提供してゆけばよいのかが問われる時期に差し掛かっている。従来のメディアでは実現しえなかった視点でのサービスコンテンツが求められている。それを考える時、例えば、イベントやショーのレポートを代行するコンテンツサービスを考えるのも有意義だ。
●イベント参加を支援、代行するビジネス
・スポーツイベント参加者の写真撮影を代行するビジネス
・海外への買い物旅行を代行するビジネス(ショッピングエージェント)
●イベント詳細レポートを発信するビジネス
・世界各国の有名ファッションショーを業界人向けにネット配信(米国事例)
●写真撮影業界の新モデル〜オンライン・フォトエージェンシー
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/2001/200104/20010418_2.html
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年4月18日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
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