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アナログからデジタルへと販路を広げる 紙雑誌の顧客獲得戦略
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インターネットが普及しはじめた当初、紙コンテンツはデジタルコンテンツにとって代わられると言われた。ところが実際には、それぞれのメリット・デメリットを生かして共存する方向に進んでいる。この傾向は今後も変わることもなく、より相補完的になっていくだろう。将来、ブロードバンドネットワークが普及して、紙媒体と同様の表現がオンラインで可能になっても、現在の本や雑誌に相当する静的なオフラインコンテンツは存在することだろう。
国内ではメールマガジンが発達しているが、オンラインの範疇に留まらないでオフライン化、つまりメルマガが書籍化される例が増えてきている。これは、オンラインからオフラインへの働きかけ、つまり、メールマガジンを敢えてオフライン化することでビジネスを成立させていることを表す。それはとりもなおさず、市場がオンラインよりオフラインの方が大きいいことを意味するが、しかし、逆の動きもまたある。
●オンライン雑誌スタンドの仕組みと種類
●雑誌購読者を囲い込むカスタマイズメールマガジン(米国事例)
●オンラインで売る紙雑誌販売の魅力と着目点
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/2001/200104/20010401_2.html
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年4月1日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
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