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飲食業向け冷凍エビの流通を変える スイサンドンヤドットコム
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欧米人に劣らず日本人はエビを食する機会は多い。エビの鮮やかな赤い色は、料理に彩りをそえ華やかさを演出する。くせのないエビの肉は、アレンジしだいでどんな料理にもなじむ。和食の寿司やてんぷら、洋食のサラダやロブスター、中国料理のエビのチリソース等、エビはさまざまな料理に用いられる飲食業界には欠かせない食材だ。
日本人一人あたりの年間消費量は約3キロ程度で車エビ70匹分に相当する。国内への年間輸入高は約3650億円で、牛肉の輸入高(約3000億円)を上回って輸入食材としては国内首位。また、世界的にみても輸入量第2位の米国(年間約23万トン)をはなして首位となるエビ大国(約29万トン)が日本なのだ。
一言で「エビ」といってもその種類は世界中で約3000種が生息している。ホテルやレストランの経営者や料理人達は、その中から料理に適したエビ、または原価コストが採算に合うエビを選んでは仕入れることになる。しかし、輸入エビの仕入れルートには、まだ非効率な部分がたくさん存在していて、ここにインターネットを導入することで新しいビジネスチャンスが生まれそうだ。
●エビの流通と加工の実態
・輸入冷凍エビの流通構造
・国産の養殖クルマエビの流通構造
●業務用冷凍水産物のネット取引モデル
・スイサンドンヤドットコムの仕組み
・ネットを活用した営業と販売手法について
●既存卸売市場の問題点から狙う生鮮品のオンライン取引市場
●野菜流通から学ぶ卸機能の役割とエージェントへの応用
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年3月21日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
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