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製造業者が販路開拓のために実行したい webサイト活用策
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小規模小売業者が独自の工夫により「オンラインショップ」としてwebサイトを立ち上げて、大企業では得ることができなかった成果を獲得できたように、小規模製造業者もwebサイトを立ち上げることで、自らの事業に新しい展開を呼び起こすことは決して不可能ではない。
オンラインショップでは一般ユーザー向けにEコマース事業を展開することになるため、ページ制作に加えて、注文機能としてショッピングカートの設置やオンライン決済機能の導入、商品配送の体制作りなど、取り組むべき課題は多い。
一方、製造業者のインターネット戦略では「Eコマース(電子商取引)」のレベルにまでオンライン上で取引を成立させる必要はないために、それよりも容易なwebサイト運営をすることができる。更に、製造業者がターゲットとするのは一般ユーザーよりも企業ユーザーとなるため、B-to-Bとしての色合いが濃くなり、幸運にも新規取引相手が見つかった際のビジネス的な成果は大きなものとなる。製造業者向けのwebサイト運営といっても難しく考えることもなく、自社が持つ専門分野のノウハウや情報を自由に公開することを考えればよい。そのために取り組むべき具体的な項目について整理してみたい。
●webサイトの制作について
●製品カタログの掲載
●設備内容の紹介
●過去の取引実績の掲載
●受注、納期状況の公開
●メール対応の強化
●オンラインに限らない商談方法の確立
●オンラインに限らない決済方法の確立
●クライアント網の維持について
●製造業者が目指すインターネット戦略の流れ
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/2001/200102/20010201_2.html
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年2月1日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
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