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よせがきコムが目指す日本流コミュニケーションの形と戦略この「よせがき」をネット上の新しいコミュニケーション手法として取り入れたサイト「よせがきコム」が2000年5月、国内に登場した。スタートから2週間で登録者数は1万人を超え、好調な滑り出しを見せている。 以前から、一部のネットユーザーの間では友人の結婚式に独自の掲示板を設定したり、お祝いのホームページを作成するなどしていたが、従来のよせがきに相当するするようなサービスは存在していなかった。しかし、日本人にあったネット・コミュニティの形として「よせがき」は意外と相性が良さそうだ。 ■よせがきコム http://www.yosegaki.com/ よせがきコムを運営する株式会社サイドビー・ネットワークは“自分達のお金で作りたいものを自由に創る”というコンセプトに賛同した気の合う仲間達が資金を出しあって2000年2月に設立された会社。メンバーそれぞれが本業を別に持っているため「B面の活動」という意味合いから「SideB」と名付けられた。 参加メンバーは、女性メーリングリストLIFEを主宰し、日経 WOMAN誌の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2000年」のネット部門第一位に選出された粟飯原理咲(あいはらりさ)氏、ISIZE じゃマール編集長である信國乾一郎氏を中心とし、その他にもネット業界各ジャンルからメンバーが参加している。 ●よせがきコムの仕組み ●よせがきコムのビジネスとしての視点 これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年6月17日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読(有料)手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。 <この記事の完全情報 URL> https://www.jnews.com/mem/back/detail/2000/200006/20000617_1.html ※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。 |