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出版業界を変えるオンライン電子出版の仕組みと印税体系
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デジタルメディアの出現により紙媒体の出版業は衰退していくと予測されていたが、蓋を開けてみればその様なことは起こってはいない。むしろ「情報」や「知識」に対する好奇心が強くなるネットユーザーは多く、デジタルとアナログの両方を上手に使い分けて様々な情報コンテンツを吸収している。速報性が高くて短編的な情報はメールマガジン等のデジタルメディアで受信して、それよりも深い情報を紙媒体(書籍等)で熟読するという流れが定着している。
ネット上にあるテキストを主体としたデジタルコンテンツの多くはパソコン画面上で読むことを目的として制作されている。しかし実際には、ユーザー側が「有益」と判断したコンテンツに関しては、ネット経由で入手したとしても紙にプリントアウトしてからじっくり読んだり保存するケースが目立つ。つまりテキストコンテンツのオンライン販売に関しては、「画面上で読ませる」ことを目的とするよりも「プリントアウトしてから読む」ことを制作時点段階から意識しておいたほうが効果的だという意見もある。
最終的には音楽CDの楽曲データをMP3形式でオンライン販売するのと同じように、紙で流通している書籍をテキストファイルやPDFファイルに変換してオンライン販売して、ユーザーはそれをプリントアウトして読む、という形態が定着するのかもしれない。その流れを汲み取ることができるが Fatbrain.com が手掛ける"eMatter"という電子出版の方法である。
●"eMatter"による電子出版の仕組み
・eMatterによる文書ファイル販売の流れ
・料金設定と印税の条件
●出版業界を変える電子出版ビジネスへの取り組み方
●書籍の自費出版ブームにおける採算性と落とし穴
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199912/19991216_1.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年12月16日号に掲載された記事です>
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